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C、C#(Db)、D、D#(Eb)、E、F、F#(Gb)、G、G#(Ab)、A、A#(Bb)、Bの各調におけるコード、M、6、M7、M9、69、add9、sus4、aug、7、7sus4、7-5、7aug、7-9、9、7+9、7 13、m、maug、m6、mM7、mM9、m69、madd9、m7、m9、m7-5をまとめました。
各マス目はピアノやキーボードにおける各鍵盤を表しており、赤丸はそのコードの構成音を示します。表には非常に難易度の高いコードもありますので、演奏に使用する際には転回形も考えてみてください。また、コードの進行を考えたときにスムーズな流れを作るためにも、転回形を駆使する場面が現れてくると思います。
これらの中には、9度以上のテンション・ノートが含まれるコードもあります。そういった場合、そのコードにおける1度や5度を省略しています。また、響きは簡単になってしまいますが、テンション・コードはテンションを除いた基本的なコードで代用が可能です。
ギターのコードと比較すると、ピアノのコードは視覚的・感覚的に理解しやすいように思えます。コードについては、和音に関してある程度把握しておくと更に理解が深まるはずです。