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C、C#(Db)、D、D#(Eb)、E、F、F#(Gb)、G、G#(Ab)、A、A#(Bb)、Bの各調におけるギターのコード、M、m、7、M7、6、m7、m6、mM7、m7-5、sus4、7sus4、dim7、7-5、7+5、9、7-9、7+9、69、m69をまとめました。
マス目の縦は弦を、横はフレット番号を表し、黒いマスは押さえる弦を示しています。また上部にはコード中で省略できる音に関しては把握しているものを記述しました。×印はミュートを意味しています。
コードを押さえる際には、フレットの近くを押さえることがきれいな音を出す上で大切です。これはバレーコード(セーハ)の際にも共通で、音をびびらせないためにも特に気をつける必要があります。また、同様にミュートも和音を作る上で大切なので、近くの指を少しだけ当てておいたり、親指や空いている指を触れさせておくなどしておきます。特にエレキギターの場合は音が増幅されるのでミュートは必須です。
これらの中には非常に難易度の高いコードもありますが、それらはあくまで一例です。そして、コードの進行を考えたときにスムーズな流れを作るためにはこれらにあるコードだけでは対応できないこともあります。そういった場合にはコードを作る必要がありますので、和音に関してある程度理解しておくと良いと思います。