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コード進行
Cm | Cm | A# | A# |
Cm | Cm | A# | A# |
ディグリーネーム
Ⅵm | Ⅵm | Ⅴ | Ⅴ |
Ⅵm | Ⅵm | Ⅴ | Ⅴ |
機能
T | T | D | D |
T | T | D | D |
分析
今回はD#の長調を基調とした、トニックの代理コードⅥmとドミナントⅤを繰り返す暗いコード進行です。コード進行はこの2つのコードのみで構成されており、トニックとドミナント・コードは揃っています。そのため、スローテンポではありますが前に進んでいく展開感はあります。
まとめ
今回のコード進行はトニックの代理コードとドミナント・コードという2つのコードで構成されていました。ワンコードで進行する楽曲があるように、ツーコードでもコード進行上は全く問題ありません。
そしてこの場合、コードの変化による雰囲気の変化や盛り上がりはほとんどありません。ただ、メロディや音色、SE等の工夫を凝らすといった別のアプローチから楽曲の雰囲気を作り出すことができます。こういった技術はコード進行を考えるのとはまた違ったセンスや経験を要求されるので、しっかりと研究していきたいところです。